4月5日、日吉台園から保育士2名、救命講習を受けて来ました。
講習では、人が倒れているが場面に遭遇した時、咄嗟にどのような行動を取ったらいいのか、例を上げて考えたり、実際にシュミレーションしてみるなど、とても充実した講習となりました。
子どもに対しての救命措置だけではなく、様々な体格の人に対しての対応の仕方を教えて頂きました。
室内で遭遇したら、、、
屋外で遭遇したら、、、
AEDはどこにあるのか。119番に通報した時に今居る場所をきちんと正しく伝えられるか。マニュアルは覚えているか。など、短い時間で素早く正しい対応を行う事が求められます。
そして、大切な心肺蘇生法。
乳児と大人の人形を使って、心臓マッサージの練習を何度も行いました。
メトロノームの音に合わせてテンポ良く交代しながら繰り返して行きます。
シュミレーションでは、講師の先生からお題があり、その時どう行動するか各園で考えて実際に行って見ました。
もし急に子どもがぶつかって倒れてしまい、意識が無くなってしまったら。
一人の保育士が他の子ども達を別の部屋に集めて見て、他の保育士で対応をします。
怪我をして沢山出血していたら。
患部にガーゼを当てて圧迫して、119番に通報をします。
外で意識を失って、倒れている場所に水溜まりがあったら。
AEDは電気なので感電してしまいます。安全な移動のさせ方の教えて頂きました!
このような危険の無いように、十分注意して保育を行って行く事、そして、そのような場面に遭遇した時に素早く行動出来る様に、救命法を保育士全員が身につけられるように、意識を高めて行きたいと思います😠